韓国の女性雇用率、OECD最下位圏
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.26 10:48
韓国の女性は社会で働くのが他の国に比べて難しい。育児と家事はほとんどが女性の役割で、職場内の昇進や賃金には目に見えない男女差別も存在する。
韓国の女性雇用率(52.2%)は経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均(56.7%)より低い。OECDのうちメキシコ・トルコなどを除いて最下位圏だ。20代に社会に進出した女性はほとんど30-40代になると出産や育児のために家庭に戻るケースが多いからだ。特に30代の女性雇用率(53.6%)がOECD平均(64.4%)より低い。