アップルと会った李在鎔社長、サムスン経営の前面に出るのか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.20 14:39
李在鎔社長は追悼式出席のため16日に出国したが、当時も記者らに比較的詳しく米国訪問の趣旨とジョブズとの関係を紹介した。 李社長はこの席で「(ジョブズは)最も重要な顧客で、素晴らしいライバルで、個人的な友人だった」と話した。 「05年に大きな取引があった時(ジョブズの)家で夕食をするほど親しくなった」という説明もした。
当時の大きな取引とは、現在のサムスン-アップル関係の‘始まり’といえるiPhone部品の納品を意味する。 李社長はすでに数年前から両社間の取引において主要窓口の役割をしてきたということだ。