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【解説】あちこちで雨漏り、誰のための「映画の殿堂」か(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.18 16:14
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観客数19万6177人。 昨年より1万人以上も増えた。 歴代最多観客(19万8818人)を記録した2008年に迫った。 座席は83%が埋まった。 これも昨年(78%)を上回った。 14日に閉幕した第16回釜山(プサン)国際映画祭のことだ。 外形上では依然として国内最高、アジア最高映画祭という名声にふさわしい成長を見せた。 しかしそれに劣らないほど深刻な問題点も表れた。

最も目立ったのが、釜山映画祭に「専用館時代」をもたらした「映画の殿堂」だ。 映画の殿堂は豪華な施設と規模で、「シドニーオペラハウスより立派だ」(審査委員ジリアン・アームストロング監督)などと海外ゲストから賛辞を受けた。 観客数が増えたのも「映画の殿堂」効果が大きかったという点は否めない。 しかし閉幕の日、建物の一部で雨水が漏れ、「映画の殿堂」効果は色あせた。 野外上映場の屋根からも雨水がぽたぽたと落ち、一部の客席には雨具が支給された。 大きな被害はなかったが、「欠陥工事では」という憂慮をもたらすには十分だった。

 
問題は、こうした恥さらしがある程度予想されていたという点だ。 映画祭の内部では今年初めから「9月の開館、10月の映画祭開催はどう考えても無理」という意見が出ていた。 釜山市建設本部が発注し、韓進(ハンジン)重工業建設部門が施工した「映画の殿堂」は、08年末に着工された。 開館まで3年という超スピード工事だった。 設計を引き受けた豪州の建築会社コープ・ヒンメルブラウも驚くほどだった。


【解説】あちこちで雨漏り、誰のための「映画の殿堂」か(2)

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