南北統一時には格付け大幅下落、1人当たりGDPは半分に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.18 10:58
国際格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)が、韓国の今年と来年の経済成長見通しそれぞれ4.3%と予想した。また、自動車産業の信用見通しは肯定的、精油・化学産業などは安定的としたが、鉄鋼とハイテク産業は否定的だと説明した。
統一時の韓国の格付けは「Aマイナス」から「BBB」まで落ちる恐れがあると予想した。
S&Pは17日、ソウルの銀行会館で国際金融センターが開催したセミナーで、韓国政府と機関の格付けと関連した懸案について議論した。