【ニュース分析】李大統領が米議会演説…「統一韓国は脅威にならない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.15 09:07
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は13日(現地時間)、「私は韓半島分断の現実を直視している。しかし私は韓半島の分断を決して永久的なものとして受け止めない」と述べた。米上・下院合同会議演説でだ。大韓民国の大統領としては1998年6月の金大中(キム・デジュン)大統領以来13年4カ月ぶりとなる米両院演説だった。
李大統領は「韓国・北朝鮮は言語・歴史・慣習が同じ民族だ。私は韓半島7000万人全員が幸せで平和に暮らせることを希望する」とし「統一韓国はどの国に対しても脅威にはならず、隣国の繁栄を促進し、東アジアの安定と世界平和にも大きく寄与するだろう」と強調した。