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マイケル・サンデル教授「韓国は常に新しい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.13 15:06
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「米ウォール街デモは金融危機だけでなく、政府の対処方式に対する怒りと挫折を表出している。 不平等が深刻になっているという危機感だ。 市場(market)の強みも多いが、今はその限界を公論化しなければならない時だ」。

ベストセラー『正義』のマイケル・サンデル米ハーバード大教授が世界金融危機とデモの拡散について語った。 今回は市場の正義(justice)だ。

 
サンデル教授は「2011世界知識フォーラム」に出席するため、昨年に続いて今年も韓国を訪れた。 12日にソウルシェラトンウォーカーヒルホテルで「正義、金、そして市場:何が公正な社会か」をテーマに講演した。 来年4月に出版される新作のタイトルも『What Money Can’t Buy:The Moral Limits of Markets』(お金で買えないもの:市場の限界)だ。 韓国では出版社ミレエヌで同時出版される予定だ。

フォーラムと記者懇談会で出席者は金融危機とウォール街デモ、無償給食論争など、さまざまな懸案を質問した。 サンデル教授は講義をするように出席者の意見を引き出しながら話を進めた。

◇資本主義の形態は多様=市場の公正性という観点で、サンデル教授は今回の金融危機が市場至上主義時代に対する道徳的有罪評決だと診断した。 救済金融に政府が税金を注ぎ込んで「利益は私有化され、損失は共有化された」ということだ。 富裕層と貧困層の格差もさらに開いている。 ウォール街の欲に対する大衆の非難があふれた理由だ。ただ、サンデル教授は非難を越えて、市場の根本問題を省察してみようと提案した。

「この30年間、市場の価値は伝統的な規範と価値を蚕食してきた。 例えばダラスには小学生の読書を奨励するため、1冊を読むごとに2ドルずつ賞金を与えるというプログラムがある。 すぐには読書量が増えるかもしれないが、読書の楽しみ、自分の規律のような価値が損なわれる」


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    2011.10.13 15:06
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    マイケル・サンデル教授が12日、「2011世界知識フォーラム」で市場と正義をテーマに講演した(写真=毎日経済提供)。
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