「2万5千人では不足」サムスンがソフトウェア開発人材を強化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.13 11:26
サムスン電子が研究開発(R&D)人材の50%水準となっているソフトウェア部門の開発人材の割合を70%水準まで増やすことにした。李仁用(イ・インヨン)サムスン未来戦略室副社長は、「ソフトウェアの重要性はきのうきょうの話ではない。現在のサムスン電子のソフトウェア人材は2万5000人だがまだ不足している」としてこのように明らかにした。12日に開かれた系列会社社長団会議でのこと。
この日の社長団会議ではKAISTの金鎮衡(キム・ジンヒョン)電算学科教授が招かれ、「なぜソフトウェアなのか」を主題に講演をした。金教授と崔志成(チェ・ジソン)サムスン電子副会長をはじめとするサムスン系列会社社長団は、ソフトウェア人材を養成する大学とこれら人材を要求する企業と間の需要と供給に対するミスマッチ問題を集中議論した。