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駐韓EU商工会議所会長「韓国の物流コストは高い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.11 10:44
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ジャン・リュック・バレーリオ駐韓欧州連合商工会議所(EUCCK)新任会長は10日、「韓国とEUの自由貿易協定(FTA)は今後2年間にかけて効果を現わすだろう」とし、「欧州発の財政危機で貿易に影響があるだろうが、保護貿易を止めて規制を緩和しなければならない」と話した。

バレーリオ会長はこの日ソウル市内のホテルで開かれた就任記念記者懇談会で、「FTA発効後、欧州から韓国への貿易は19%、韓国から欧州への貿易は17%それぞれ増えた」としてこのように話した。

 
彼はまた、「韓国とEUのFTAの経済的効果に対し確信し、今後韓国政府と緊密に協力していく」という計画も明らかにした。

この日の記者懇談会でバレーリオ会長は、より多くの欧州企業の投資を誘致するために、労働柔軟性の改善、規制緩和、物流システム改善などが必要だとし、韓国政府の支援を要請した。

彼は政策水準で(韓国に)多くの制約があるのではないと前置きした上で、「政策を履行し解釈する水準では制約がある」として共通した基準をまとめることを要請したりもした。

特に、「多くの欧州の投資家が韓国の物流分野が国際的基準に比べて依然として遅れていると考える。現行の物流システム状況を改善する必要がある」と指摘した。

懇談会に参加したジャン・ザック・グローハー欧州商工会議所所長も、「韓国は物流業者が小規模業者に分かれているなどシステムが統合されておらず、日本より物流費用が高い。小さな港から他の小さな港に移動する沿岸貿易も多くの開発が必要な部門だ」と付け加えた。

彼は韓国とEUの中小企業協力強化と関連し、「韓国とEU、双方の中小企業が互いにパートナーシップを結べるよう活動を強化している」と説明した。欧州商工会議所は今月19日に韓国の自動車部品メーカーとBMW、フォルクスワーゲン、アウディのようなドイツの自動車メーカーとの納品関連セミナーを開く予定だ。協力の余地が大きい自動車メーカーをはじめ交流業種・分野を持続的に広げていくというのが欧州商工会議所が明らかにした青写真だ。

宇宙航空専門のEADS韓国支社長でもあるバレーリオ会長は先月20日にEUCCKの第19代会長に選出された。ルノーのフランス本社への発令が出たジャン・マリ・ウィルティジェ18代会長に続き2年間にわたり欧州商工会議所を代表する。駐韓欧州商工会議所は韓国とEU間の貿易・商業・産業関係発展を支援するための経済団体。産業協力と投資誘致も担当する。欧州27カ国の駐韓大使館と800社余りの欧州企業で構成されている。

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    2011.10.11 10:44
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