<サッカー>“翼を失った虎”になった韓国代表、その理由は?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.10.07 11:26
虎の翼が消えた。韓国サッカーは伝統的にウイングが強かった。韓国人は体は小さいが、持久力があり俊敏だ。サイドから多くの‘スタープレーヤー’が出た理由だ。車範根(チャ・ボムグン)-辺炳柱(ビョン・ビョンジュ)-李天秀(イ・チョンス)と引き継がれたスピードあるウイングは韓国サッカーの特徴だ。
しかし趙広来(チョ・グァンレ)監督が率いる韓国代表ではウイング人材を見つけるのは難しい。李青竜(イ・チョンヨン)までが負傷し、素早い突破でサイドに活力を吹き込む選手が減った。