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「心配で眠れない」…株価、今度は“D恐怖”(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.05 11:52
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「心配で眠ることもできない」。4日、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念からKOSPI市場で「サイドカー」が発動されると、主要証券ポータルサイトにはこうしたコメントが相次いだ。

サイドカー発動は今年すでに4度目。サイドカーは先物価格が前日比で5%以上急騰落した場合に発動される。過去の3回が「R(Reccession、景気後退)の恐怖」のためだったとすれば、今回のサイドカー発動は少し違う。恐怖の根元には「D(Default、債務不履行)」がある。ギリシャをはじめ、欧州各国が連鎖的にデフォルトを迎えるおそれがあるということだ。

 
世界金融市場はギリシャのデフォルトを事実上、既定事実化した。ギリシャの今年の財政赤字は国内総生産(GDP)の8.5%と予想された。目標値のGDPの7.6%を上回る。ギリシャ政府は2日、「来年の目標も達成は難しい」と明らかにした。週明けに主要国の金融市場が一斉に揺れたのもこのためだ。

3日(現地時間)のニューヨーク株式市場は昨年9月以来の安値水準となった。SK証券のキム・ヨンジュン研究員は「ギリシャのデフォルトはフランスを直撃するだろう」とし「フランスはギリシャ国債の32.7%を保有していて、財政状態も健全でない」と述べた。

また「ギリシャがデフォルトになれば、国内株式市場から欧州系の資金だけが離脱する場合は60億ドル(約7兆ウォン)が、外国系資金全体にまで影響する場合は574億ドル(約68兆ウォン)が抜ける」と予想した。


「心配で眠れない」…株価、今度は“D恐怖”(2)

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