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「ふとんの中で韓国放送を聴きながら脱北準備」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.05 11:11
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「海流に流されて北朝鮮の海岸に戻ったり、脱北者を北朝鮮に送還する中国に到着すれば、命が危ない。それで日本に行くのが安全だと判断した。簡易羅針盤に頼ってなんとか韓半島の沿岸を抜け出し、日本に行こうと思った」。4日に日本からソウルに到着した9人の脱北者は、日本政府の脱北経緯調査でこうした趣旨の陳述をしたと、読売新聞が報じた。

これによると、脱北者は9月8日、木造船に乗って咸鏡北道漁大津(ハムギョンブクド・オデジン)を出発し、韓国へ向かったが、すぐに暴風雨にあった。木造船の一部の機材が暴風雨で壊れ、自分たちがどこにいるのか位置さえも把握するのが難しかった。

 
脱北者らは、07年に青森県深浦港に漂流した脱北者4人が本人の希望通り韓国行きに成功したことを思い出した。「日本に行けば助かる」と判断したということだ。暴風雨をしのぎながら、残っていた簡易羅針盤に頼って船をなんとか東に向かわせた。

当初、暴風雨のため日本に漂流したと伝えられていた。しかし脱北者が漁大津出港から5日後に日本石川県能登半島沖で発見されたのは、命をかけた努力の結果ということだ。

読売新聞は「脱北者が携帯電話と短波ラジオを利用して緻密な脱北準備をしてきたことが調査の過程で明らかになった」と伝えた。日本政府の調査によると、成人脱北者は子どもが寝た深夜に布団をかぶって韓国語放送を聴いたという。脱北に必要な情報を収集するためだった。

同紙は「韓国に行った脱北者が北朝鮮に向けて送る放送と考えられる」と推測した。日本行きを選択する決定的な理由になった07年の青森県脱北者の例も、こうした情報収集過程で知ったものだと、同紙は伝えた。


「ふとんの中で韓国放送を聴きながら脱北準備」(2)

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    「ふとんの中で韓国放送を聴きながら脱北準備」(1)

    2011.10.05 11:11
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    4日、仁川(インチョン)空港を通って入国した脱北者9人が警察の保護を受けながら空港貴賓駐車場に移動している。先月13日に木造船に乗って漂流していた9人は長崎の入国管理センターで保護を受けていた。
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