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北朝鮮、韓国に核燃料棒買い取り要求

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.01 10:56
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先月21日に北京で行われた南北6カ国協議首席代表の会談で、北朝鮮が未使用の核燃料棒の買い取りを韓国に求めたと、日本の朝日新聞が30日報じた。

朝日新聞は6カ国協議の消息筋を引用し、「韓日米が6カ国協議再開の事前措置として要求しているウラン濃縮活動の即時中断などを北朝鮮が履行した場合、その見返りに未使用の核燃料棒を韓国が買い取れるかどうか北朝鮮側代表が可能性を打診した」と伝えた。北朝鮮側の李容浩(リ・ヨンホ)外務次官が魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長にこうした提案をしたということだ。

 
報道によると、北朝鮮側が売るという未使用の核燃料棒は1万4800本で、ウラン101.9トン分。国際相場では1000万ドル(約118億ウォン)を超える。未使用の核燃料棒は原子炉に入れて燃やした後、再処理すれば、核兵器製造原料のプルトニウムを抽出できる。このため従来の6カ国協議の「無能力化」合意によると、未使用の核燃料棒は使用できなくするか、海外に搬出して使えない状態にしなければならない。北朝鮮が韓国に未使用の核燃料棒を売った場合、プルトニウム方式の核開発を放棄するジェスチャーとなり、金銭的利益も得られる。

しかし朝日新聞は「韓国は『6カ国協議再開事前措置の履行に関しては北朝鮮と交渉しない』という韓日米の合意に基づき、核燃料棒の買い取りを求める北朝鮮の提案を拒否した」と報じた。21日の会談に関してこれまで伝えられた内容は、事前措置の履行を要求する韓国の立場と、無条件の6カ国協議再開を主張した北朝鮮の主張が平行線をたどったということだけだ。このため朝日新聞は「北朝鮮が事前措置の履行と関連して見返りを初めて要求した」とし、6カ国協議再開に向けて進展した動きだと意味づけした。

朝日新聞の報道に関し、韓国政府の核心当局者は「21日の会談で未使用の核燃料棒の買い取りと関連した議論があったのは事実」と認めながらも、「事前措置履行の見返りとして比重ある議論が行われたわけではない」と述べた。また「核燃料棒を私たちが買い取れば、その見返りとしてウラン濃縮を中止できるという立場を北側が明らかにしたというのは事実でない」とし「核燃料棒を買い取ったからといって北側がウラン濃縮中断要求を簡単に受け入れるだろうか」と反問した。

未使用の核燃料棒買い取り問題は今回初めて登場したわけではない。韓国政府は09年当時、6カ国協議次席代表のファン・ジュングク外交通商部北核外交企画団長がこの問題で平壌(ピョンヤン)を訪問したほど買い取りに積極的だった。しかし北朝鮮がその後、核実験を実施し、これを白紙にした。

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    北朝鮮、韓国に核燃料棒買い取り要求

    2011.10.01 10:56
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    北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外務次官(左)、韓国の魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長(右)
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