大宇インター、豪州有煙炭開発3年目で日本に初輸出(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.29 10:10
「大宇(デウ)」というブランドは妙に懐かしさを感じさせる。ある人はこのブランドから1980年代に「世界経営」というスローガンを掲げて世界を駆け回った大宇商社マンを、ある人は世界史に類例のない高速成長を遂げた‘輸出韓国’を思い浮かべる。大宇インターナショナル(旧大宇総合商社)はこうした大宇ブランドの象徴的な会社だ。
28日(現地時間)は大宇インターナショナルにとって意味のある日となった。同社が5%の株式を保有して開発に参加した豪州ナラブリ(Narrabri)炭鉱から日本に輸出する7万5000トン(約100億ウォン規模)の有煙炭をコンテナ船に積んだのだ。