無彩色の車を好む韓国の消費者に変化?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.26 11:30
自動車の色が多様化している。これまで人気があった伝統的な無彩色のシルバー・ブラック・ホワイトからチョコレート・レッド・ブルーのように街を明るくする有彩色を好む人が増えている。
韓国日産が7月から注文を受けたボックスカー「キューブ」の契約顧客2000人のカラー選択を分析した結果、ホワイト(50%)が最も多く、次いで「ブルー」(15%)、「チョコレート」(15%)、「レッド」(7%)の順となった。従来の人気色の「シルバー」(7%)と「ブラック」(6%)は少なかった。韓国の新車市場で「ブルー」「チョコレート」「レッド」が人気を呼ぶのは「キューブ」が初めて。今月2000万ウォン台の小型車「フォーカス」を発売したフォードコリアもブルー・レッドを代表色に決めた。