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【コラム】世界5大化学強国入りの快挙(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.26 11:21
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しかし化学分野の目覚ましい発展にもかかわらず、国内にはまだ国家競争力として化学のパラダイムを論じる場は用意されていなかった。化学分野の中小企業と大企業間の技術交流とシナジーのための場も同じだ。化学産業が国民と疎通できる契機も足りない。大多数が化学産業を「煙突産業」と呼んでおり、環境汚染を起こす産業と誤解する理由もここにある。これまで化学産業を発展させた人たちの労苦と自尊心には大きな傷に違いない。

そのような意味で2011年に国連が定めた「世界化学年」を迎え産学が協力して韓国初の化学産業最大行事の「世界化学エキスポ」を開催したという点は非常に鼓舞的だ。化学産業が生活密着型産業として韓国経済と産業発展の原動力という共感を広げられる機会であり、これまでの不名誉を払拭させる契機になるだろう。今回のエキスポには化学関連分野の専門家が集まり化学産業の未来を考える政策討論の場をはじめ、世界的に認められた韓国の優秀な化学技術を発表する優秀技術発表会、韓国を代表する化学分野教授が化学の未来を模索する席も用意された。

 
一般人には難しく感じられる化学もこの機会に一層身近になる。生活と密接した技術を体験できる「グリーン化学フェスティバル」をはじめ化学分野の就職博覧会も開かれる。化学産業に必要な全方向的なお祭りの場に違いない。今回の世界化学エキスポは産学がともに参加し化学連合の場を設けて国民に歩み寄る契機になるだろう。このような共同努力が増えていくならば、韓国にノーベル化学賞がもたらされる日も遠くない。

パク・オオク世界化学エキスポ組織委員長




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