【コラム】今日の任天堂を作ったオタク精神(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.21 12:02
現在身を置いている日本の事務機器専門会社の京セラミタも最上の製品開発のために風変わりな実験を続ける。プリンター複合機の騒音を1デシベル減らすためにドラムなど内部装置や外装材を数えきれないほど交替し、無音響室で数万回の実験を続ける。
オタクの美徳は競争に埋没せず小さな分野でも努力を持続し、結局「最高」を見つけ出すというところにある。このような人が増えるほど多様な「源泉技術」が社会に生じることになる。