<大規模 停電事態>李大統領が韓電で叱責…「停電の責任を問う」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.17 09:37
李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、大規模な停電と関連し、「基本を守っていれば起こり得ないことが起きた」とし「韓国電力(韓電)、知識経済部、電力取引所、発電所は謝罪しなければいけない。弁解する必要はない。起こり得ないことが起きたからだ」と述べた。ソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)の韓電本社を訪問してだ。
李大統領は「こうしたミスが発生し、政府は国民の前で頭を上げられない」と話した。「恥ずかしく、申し訳なくて…」という言葉も述べた。李大統領は「一般製造企業も顧客のことを考えているのに、公企業は受ける待遇はすべて受け、需要者のことは全く考えていない」とし「皆さんの水準はとんでもない後進国レベル」と指摘した。