アップル、韓国消費者に“白旗”…世界で初めて約款修正
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.15 10:41
会社員のキムさんはアイフォーンを購入して20日足らずでボタンの不良など欠陥に気づき、アップル側にアフターサービス(AS)を要求した。しかしアップルは新製品と交換するのではなく、返品された製品の部品を寄せ集めて組み立てたリファビッシュ品を渡した。その後もボタン・振動などの問題が発生し続け、キムさんはなんと15回もリファビッシュ品に交換しなければならなかった。
これはアップルの一方的なAS約款のためだった。アップル社はアイフォーンのAS方法を返済、新製品交換、リファビッシュフォン交換、無償修理の中から、消費者ではなく自社が選択できるようにしていた。しかし今後、アイフォーンの購買者は製品に問題がある場合、購入後1カ月まではリファビッシュ品ではなく新製品に交換できるようになった。