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1万人が超える中国の大規模観光団が選んだ済州島(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.14 15:13
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約1万1000人にのぼる中国人の済州道(チェジュド)観光襲撃事件が始まった。 「風の島」済州道に‘中国観光団風’が激しく吹いている。 13日午後5時の済州国際空港。 中国人観光客300余人が国内線到着待合室からあふれ出てきた。 中国宝健日用品有限公司の団体観光団だ。 みんな明るく笑って手を振った。 これに先立ちこの日午後に仁川国際空港に入国した宝健の職員も数百人にのぼった。 過去最大の団体観光客1万1000人の韓国観光が始まったのだ。 宝健の職員は28日まで8回に分けて入国する。 この日、最初の1363人が韓国を訪問した。

3泊4日は済州道で、残りの日程はソウルなどで過ごす予定だ。 今年7月に中国の健康食品会社インフィニトゥスの観光団2013人が済州を訪れたが、1万人以上が済州を観光するのは今回が初めてとなる。

 
宝健は05年にはタイに、09年には台湾に各9800人の団体観光客を送った。 2011年の観光地には当初、豪州、日本、マレーシアが検討されていた。 済州道が昨年10月にこうした情報を入手した。 道は直ちに動き出した。 禹瑾敏(ウ・グンミン)知事が中国を訪問し、中国CITS(中国国際旅行会社)とともにマーケティング活動を行った。 日本で地震が発生し、日本は脱落した。 済州道は天恵の自然環境をアピールした。 また済州市蓮洞(ヨンドン)の「車のない道」を「宝健道」として造成した。 韓国のドラマや映画など‘韓流’の影響で済州観光に対する関心が高まった点も有利に作用した。


1万人が超える中国の大規模観光団が選んだ済州島(2)

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    1万人が超える中国の大規模観光団が選んだ済州島(1)

    2011.09.14 15:13
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    中国企業「宝健」の役職員1万1000人が13日から順に韓国観光を始めた。 宝健の職員は28日まで8つのグループに分かれて韓国を旅行する予定。 13日、仁川(インチョン)空港でイ・チャム韓国観光公社社長らが入国した宝健の職員を歓迎している。
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