三星が再度「Wintel」と手を組む
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.14 08:44
三星(サムスン)電子が「G-ARM」の代わりに「Wintel」を選んだ。タブレットPC「ギャラクシータブ」の後続モデルに、ウィンドウズ8とインテルチップを搭載することにしたのだ。Wintelはマイクロソフトのウィンドウズとインテルの組み合わせを意味する。
これまで三星はグーグルの基本ソフト「アンドロイド」とエヌビディアチップ(ARM基盤)を守ってきた。「G-ARM」はグーグルと英半導体設計会社のARMの同盟を称する。
米国のIT専門メディアのシーネットは9日、三星消息筋の話として、三星電子が13~16日に米アナハイムで開かれるMS開発者カンファレンス「BUILD」でウィンドウズ8にインテルチップを搭載した新しいタブレットPCを公開すると報じた。