<大邱世界陸上>キム・ドクヒョン、けがでトップ10の夢消える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.03 10:33
着地したキム・ドクヒョン(26、光州広域市庁)が左足首を握って倒れた。激しい苦痛に顔が歪んだ。
キム・ドクヒョンは2日に行われた大邱(テグ)世界陸上選手権大会男子三段跳び予選で脱落した。3度のジャンプともラインを越えて失格となった。3度目のジャンプでは踏み切り板を踏んで足首をくじいた。NM(No Mark)、「記録なし」で競技を終えたキム・ドクヒョンは担架に載せられて病院に運ばれた。結局、午後7時20分に始まる走り幅跳び決勝も棄権した。