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【社説】物価急騰は韓国銀行の責任だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.02 11:53
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物価は韓国銀行が責任を持って掌握する。法にも韓国銀行の設立目的は物価安定だと明記されている。韓国銀行を経済官庁から切り離して独立機構としたのもこのためだ。政府は属性上経済成長に重点を置くほかない。その結果物価安定が疎かになりかねないので韓国銀行にこの機能を任せたのだ。政府を牽制しバランスを取れとの注文だ。だから物価が急騰するならその責任は韓国銀行が負わなければならない。

先月の消費者物価が実に5%台に急騰した。5.3%の物価上昇率は3年来の最高値だ。あえて数値を挙げることもない。物価急騰の苦痛はすべての国民がすでに骨身にしみるほど感じているためだ。この責任もやはり韓国銀行にある。金利引き上げのタイミングを逃がさなかったならこんなにまで急騰しなかったためだ。

 
2008年の金融危機の際に韓国銀行は資金を大量に放出した。景気低迷を防ぐための避けられない選択だった。だが景気が良くなれば金利を上げ流動性を回収しなければならない。ややもするとインフレなど経済不安が深刻化することがあるためだ。そこでわれわれは昨年、金利引き上げを注文し続けた。だが韓国銀行は馬耳東風だった。経済成長と景気回復に冷や水を浴びせないだろうか悩んだ。昨年の成長率が潜在成長率よりはるかに高い6.2%になったのに韓国銀行は左顧右眄(周囲をうかがい決断をためらう意)した本分が成長ではなく物価安定ということを忘却したためだ。その結果が現在の物価急騰として現れた。

韓国銀行が金利を上げなければ手段は腕をねじ曲げるしかない。52品目を指定して特別管理し、公権力を動員して物価を下げろと事実上脅迫した理由だ。だが、こういう前近代的方式が効かないというのがいまや明確になった。金利と為替相場に手を付ける正攻法だけ残ったという話だ。ただし問題は昨年より条件がとても悪くなったという点だ。財政危機によるダブルディップの可能性が高くなっているところに、家計負債の危険性も大きくなった。昨年韓国銀行がうまくやっていればここまで状況が悪化してはいないだろうという無念さが残る。だとしても韓国銀行は金利を上げなければならない。時期と引き上げ幅に対する検討は綿密にすべきだが、韓国銀行の本分が物価安定ということを忘れてはいけない。

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