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<W杯サッカー>“死のC組”の北朝鮮・日本、“激しい戦い”予告

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.08.30 14:23
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アジア地域ワールドカップ(W杯)3次予選の‘死の組’はC組だ。 アジアで強豪に分類される日本・ウズベキスタン・北朝鮮が集まっている。 残り1チームのタジキスタンは全敗が予想される。 客観的な戦力では日本がリードしている。 北朝鮮とウズベキスタンが2位を争う可能性が高い。

変数は朝日戦だ。 両国はサッカー以外でも複雑な関係にある。 ホームアンドアウエーの2試合を行ううえでも難航が予想される。 日本国内法上、北朝鮮代表は日本の地を踏むことはない。 日本は自国民拉致や北朝鮮の核実験を理由に北朝鮮国籍者の入国を阻止している。 日本政府は昨年1月の女子サッカー東アジア選手権大会で北朝鮮女子代表の入国を認めなかった。

 
小倉純二日本サッカー協会長が「北朝鮮とホーム・アウエー試合を正常に行う。 北朝鮮戦の場所は埼玉スタジアムに決まった」と収拾に乗り出し、第三国で試合が行われる状況を防いだ。 こうした状況を考えると、朝日戦は激しくなる可能性が高い。 日本が北朝鮮に足元をすくわれた場合、C組は迷宮入りする可能性もある。

北朝鮮は08年2月の東アジア選手権大会で日本と対戦し、1-1で引き分けた。 北朝鮮が先制ゴールを決めて試合を主導した。 日本は後半に同点に追いつき、かろうじて引き分けた。 北朝鮮は05年7月に行われた東アジア選手権で日本を1-0で降している。

ウズベキスタンも無視できない戦力だ。 1月に行われたアジアカップで4位に入り、相当な戦力を見せた。 アレクサンドル・ゲインリフ(水原)、ティムル・カパーゼ(仁川)、セルヴェル・ジェパロフ(アル・シャバブ、元ソウル)などKリーグを経験した選手が布陣している。

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    2011.08.30 14:23
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    W杯3次予選の“死のC組”の北朝鮮と日本。
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