明日から9日間、大邱は世界陸上のメッカ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.26 13:23
韓国の陸上代表チームは25日、大邱市東区栗下洞(テグシ・トング・ユルハドン)にある選手村サルビセンターで壮行式に臨んだ。
選手団の団長を務めるムン・ボンギ(51)陸上大会チーム総監督は「これまで国内や海外を回りながら多くの汗を流した。決然とした心で競技を待っている」とし「60名の選手が皆“10-10”(10種目全てで選手が決勝戦に進出すること)の主人公になれるという覚悟で努力してきた。全選手が団体競技のように一丸となって臨もうと思っている」と話した。彼は「陸上でもキム・ヨナやパク・テファンのような選手が登場することを楽しみにしている。2007年の大阪世界選手権を終わったあと、日本の陸上が飛躍的に発展した。大邱大会を契機に韓国陸上の発展も10年20年速まる機会になることを願っている」と付け加えた。