三星の反論「iPadが独創的?43年前の映画に登場」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.25 11:31
43年前に公開されたSF映画「2001年宇宙の旅」(1968年、スタンリー・キューブリック監督)には「薄くて隅が丸く、全体が画面という枠のない機器」が登場する。この映画の原作者アーサー・C・クラークはフールスキャップ版(横203ミリ、縦330ミリ)のこの機器を自分の小説に次のように描写した。
「報告書を読んで疲れれば、機器を取り出して地球の新聞記事を検索した。新聞の1面を画面に映し出し、記事の見出しを見て、興味のある記事を選んだ。記事についた番号を押せば、切手ほどの大きさの長方形が画面いっぱいに映し出され、記事を読むことができた」。