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【グローバルアイ】李大統領と菅首相の知られざる対話録(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.23 17:27
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救助隊派遣に関する議論が一段落すると、菅首相はすぐに李大統領に対し「福島原発事故はロシアのチェルノブイリとは違う」と話したという。 原発輸出強国である日本に注がれた他国の懸念を払拭させたいという菅首相の内心が表れた部分だ。 過去の現代(ヒョンデ)建設在職当時、原発事業に参加した李大統領は「個人的には私がもっと(原発)専門家だが、心配しなくてもよい。 日本とチェルノブイリが違うというのは私がよく知っている」という趣旨で答え、雰囲気はさらに良くなったという。

記者にエピソードを聞かせてくれた取材源は、対話を柔らかく進めていった李大統領の外交話術と武勇談を強調しようとしたが、記者は別の点に注目した。 民間・政府間に絡んだ問題を容易に解決できる首脳外交の威力、首脳の意志によって国家間の関係が変わることもあるという点だった。 記者は現政権発足時から3年間、青瓦台(チョンワデ、大統領府)を取材しながら、日本との未来志向的関係構築に対する李大統領の愛着を何度も感じた。 独島(ドクト、日本名・竹島)問題による緊張局面の中で発表された8・15演説の表現が「日本は未来の世代に正しい歴史を教える責任がある」というレベルで比較的静かにまとまったのは、大統領の意志も反映されたはずだ。

 
菅首相からバトンを受ける日本の新しい首相が近く選出される。 両手の手のひらをぶつけてこそ音が出るように歴史の真実に忠実で、韓国民の情緒に鈍感でない新しい首相の選出を期待したい。 有力な候補の一人である野田佳彦財務相が「靖国神社に合祀されたA級戦犯は戦争犯罪者ではない」という主張で物議をかもすなど、展望は明るいとは言えないが。


【グローバルアイ】李大統領と菅首相の知られざる対話録(1)

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