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【コラム】朴泰桓、キム・ヨナ、そしてスティーブ・ジョブズ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.23 15:28
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朴泰桓(パク・テファン)、キム・ヨナが世界トップになり始めた頃だった。 誰かがこんな話をした。

「中国は10億人を超える人々の中から世界最高を選りすぐる。 日本は投資し、精魂を込めて世界トップをつくる。 韓国はある日突然、天才が現れて世界最高になる」。

 
5000万人よりも10億人の中により多くの可能性があるのは当然であるため、中国の場合は説明が必要ない。 日本の場合はこうだ。 日本水泳界はアジア人の身体的な限界を勘案し、背泳・平泳ぎに集中する。 勝負になる種目に戦略投資するのだ。 北島康介もその結実だった。 北島が世界新記録を更新し、04年アテネオリンピック(五輪)で2冠王(平泳ぎ100・200メートル)になった時、韓国メディアは「日本水泳、投資の結実」として羨んだ。 浅田真央もそうだ。 日本は1990年代初めからフィギュアスケートを大々的に支援した。 ファン層も厚かった。 浅田真央は体系的な育成システムと大きな関心が生み出した最高の選手だった。 ところがある日、不毛地で‘自分なりに’練習して成長した選手が、13億人の可能性を越え、システムが完成させた選手に勝った。

韓国の競争力は「才能ある天才」ということだ。 すべての分野に該当するわけではないが、朴泰桓やキム・ヨナがそうであり、他の不人気スポーツ種目でもよく見られるため、ある程度は合っているようだ。 国土で見ても人口で見ても階級が違う中国・日本に負けないのは誇りになる。 しかしすべての分野で才能ある天才が通用するわけではない。 長い時間を投資し、我慢し、人材として育てていくことも必要だ。


【コラム】朴泰桓、キム・ヨナ、そしてスティーブ・ジョブズ(2)

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