韓国アイフォーン2次集団訴訟も準備 アップルも積極的に対応か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.18 15:05
韓国の消費者2万6691人が17日午前11時、米国アップル本社およびアップルコリアを相手取り、1人当たり100万ウォンずつ、計266億余ウォン(約19億円)にのぼる位置情報収集関連の慰謝料請求訴訟を起こした。
これに関し韓国メディアは、これまで無対応で一貫してきたアップル側も慰謝料の金額などを考慮し、今回の訴訟には積極的に対応すると予想している。訴訟に参加した人は国内アイフォーン利用者の1%に満たないが、今回の集団訴訟が勝訴した場合、事態は手の施しようもなく広がるからだ。 現在、国内アイフォーン利用者は約300万人で、訴訟に参加できる資格を持つ利用者は100万人を超えると推定される。