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アイフォーン集団訴訟に韓国消費者2万7000人参加

ⓒ 中央日報日本語版2011.08.17 18:02
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アイフォーンの位置情報収集による精神的被害の補償を求めるアップル集団訴訟が幕を上げた。

法務法人ミレロ(イ・ジェチョル代表弁護士)は17日午前11時、米アップル本社およびアップルコリアを相手取り、1人当たり100万ウォン(約7万円)ずつ、2万6691人を原告とする慰謝料請求訴訟を起こした。

 
訴訟に参加した2万7612人の訴訟人団のうち、法定代理人の同意書がそろわなかった未成年者など921人を除いた2万6691人で開始した。 これは、国内のアイフォーン販売台数が300万台以上であることを勘案すると、使用者全体の1%にならない規模。 ミレロ側は今月17日から31日まで集団訴訟参加者を追加で募集する計画という。

イ・ジェチョル代表弁護士は「個々人の同意を受けていない位置情報収集は厳然たる違法であり、消費者の権利救済のために巨大企業アップルを相手に集団訴訟を進行する」と訴訟の意味を説明した。

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