北朝鮮が延坪島近海への砲撃を全面否認 …「発破作業を誤認」
ⓒ 中央日報日本語版2011.08.11 10:13
北朝鮮が延坪島(ヨンピョンド)近海での砲撃を全面否認しており「南側(韓国)が発破作業を誤認したもの」と主張した。
朝鮮中央通信は11日、南北軍事実務会談北側団長が「南側が発破の音をわが軍の砲撃挑発とねつ造し、これを口実に軍事的対応に乗り出す醜態を見せた」とし、「10日に黄海南道(ファンヘナムド)一帯で人民の生活向上を目標に巨大な対象物建設が本格的に推進され、これにともなう発破作業が行われた」と明らかにした。