今度は車体に震動…KTXがまたストップ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.09 08:26
ソウルを出発して馬山(マサン)に向かっていた高速鉄道KTX山川がまた止まった。列車で激しい震動が発生し、機関士が運行を中断して近くの駅に引き返した。今まで発生した39回のKTX事故のうち車体の震動が原因になったのは初めて。
8日の韓国鉄道公社(コレイル)によると、ソウル発・馬山行きのKTX山川391列車が天安(チョンアン)牙山(アサン)駅を通過してから約5分後の午後7時58分ごろ停止した。コレイルの関係者は「列車機関士が運転中に激しい震動を感じ、自発的に列車を止めた。列車の震動で運行を中断したのは今回が初めて」と述べた。