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【社説】シリア虐殺、放置すべきでない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.08 18:00
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中東の独裁国シリアの市民虐殺がしだいに深刻になっている。 シリア政府軍はラマダン(断食月)が始まる一日前の先月31日、タンク100台で中部のハマ市に入った。 その後の数日間で市民200人余りを無差別虐殺した。 各ビルに配置された狙撃手が路上の市民を照準射殺し、タンクでその上を通過するなど残酷な場面が続いているという。

1982年にハマ市では、現大統領の父ハーフィズ・アル=アサド前大統領によって約2万人が虐殺される惨劇もあった。 今回もさらなる惨劇の可能性を排除するのは難しい。 他の地域の状況もしだいに悪化している。 5カ月間続いている民主化要求デモを黙殺してきたバッシャール・アル=アサド大統領が先月8日、武力鎮圧を命令して以来、全国で約2000人が犠牲になったと、クリントン米国務長官は明らかにした。

 
にもかかわらず国際社会はシリア政府の蛮行を阻止する実効性ある対策を出せずにいる。 リビアの場合、国連安全保障理事会の武力介入決議後、欧州国家が動いて政府軍の市民攻撃を抑制しているが、シリアに対しては対応無策の状況だ。 各国政府がシリア政府の蛮行中断を求めて非難する声明を出す程度にとどまっている。

国際社会の武力介入は慎重でなければならない。 しかしシリア政府はすでに度が過ぎている。 国連安保理をはじめとする国際社会はこれ以上遅れないようにアサド大統領の退陣とシリアの民主化を実現させる具体案を実行する必要がある。 人類の歴史にもう一つの大虐殺として記録されるのを放置してはならない。

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