<野球>読売、韓国ホームラン王の李大浩に関心…金額がカギ
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.08.08 09:47
日本プロ野球最高名門の読売ジャイアンツも、今季終了後に自由契約選手(FA)資格を取得する李大浩(イ・デホ、29、ロッテ)に関心を見せている。技量面では合格点を受けるほどだ。しかし金星根(キム・ソングン)SK監督(69)は7日、「変数はある」と述べた。
読売球団の関係者は6日、仁川(インチョン)文鶴(ムンハク)球場を訪れ、金監督に会った。金監督は「韓国選手について尋ねた。当然、李大浩の話も出てきた。実力はすでに把握したようだった」と伝えた後、「相当な金額を準備しなければいけないだろうと助言した」と明らかにした。
ほとんどの専門家は「沈正洙(シム・ジョンス)が05年に現代(ヒョンデ)から三星(サムスン)に移籍した際に受けた4年間・最大60億ウォンを超える」と予想している。海外球団まで獲得に乗り出せば金額はさらに上がる。金監督は「海外球団が李大浩を獲得するには国内球団より多くの金額を提示しなければならないだろう」と述べた。