在米離散家族、朝米間で手紙交換の試験的実施・・・再会実現に可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.08 08:26
北朝鮮と米国が5月、在米同胞の離散家族10世帯の手紙を試験的に交換することで合意していたことが分かった。最近、朝米が在米同胞離散家族の再会に原則的に合意したのに続き、双方の具体的な動きが明らかになり、離散家族の再会が実現する可能性が高まっている。
大韓赤十字社の関係者は7日、「米国赤十字社の関係者と国連駐在の北朝鮮外務省関係者が‘レッドクロスメッセージ(Red-cross Message)’方式で離散家族間の手紙をやり取りする試験事業を行うことで5月に合意した」と伝えた。