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【社説】元空軍参謀総長の衝撃的な軍事機密流出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.05 11:34
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キム・サンテ元空軍参謀総長ら予備役空軍3人が軍事機密を流出した容疑で起訴され、衝撃が広がっている。米ロッキード・マーチン社と貿易代理契約を結んだ後、「合同軍事戦略目標企画書」「国防中期計画」など2、3級軍事機密を計12回も渡した疑いだ。各種先端武器の導入時期や予算、数量などが書かれていたという。

キム元総長らは空軍の先輩・後輩関係などを利用し、軍や防衛事業庁の関係者から軍事機密を取り出し、ロッキード・マーチン側に提供した見返りに、09-10年だけで手数料として25億ウォン(約2億円)を受け取ったと伝えられている。キム元総長らは16年前から武器導入仲介業務に携わってきた。今回摘発されたもの以外にも数多くの軍事機密流出行為があったと推定されるが、時効などで起訴内容に含まれなかったのだ。

 
予備役軍人による軍事機密流出が度々発生し、深刻な問題だ。05年以降、軍事機密保護法違反事件で裁判を受けた例だけでも25件・50人という統計もある。このうち相当数が将軍または領官級出身だ。たとえ予備役とはいえ、生涯を国家安保のために尽くすと誓約した人たちだ。国はそのような奉仕に対して一般人よりもはるかに多い年金を支払うなど特別待遇をしている。にもかかわらず機密を外国に流して利益を得るという予備役が出てくる現実が嘆かわしい。その利益が、韓国軍の武器導入費用を膨らませるのに寄与した見返りである可能性が高いという点を考えれば怒りが爆発する。

軍事機密流出行為に対する処罰を大幅に強化する必要がある。05年以降に裁判を受けた50人全員が実刑ではなく執行猶予または宣告猶予処分を受けている。これでは蔓延した軍事機密流出行為を防げない。敵国でない外国などに機密をもらした場合も間諜罪で処罰できるようにした民主党ソン・ミンスン議員の刑法改正案が、一日も早く通過しなければならない。米海軍情報局に勤務した在米同胞のロバート・キム氏は、米国が収集した北朝鮮情報を韓国大使館に渡したという理由で懲役9年を言い渡された。

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