入国拒否された日本議員「強制送還を拒否」…空港で動かず
ⓒ 中央日報日本語版2011.08.01 15:50
独島(ドクト、日本名・竹島)領有権を主張しながら1日午前に金浦(キンポ)空港に到着した日本自民党所属議員3人の入国が拒否された。 しかし3人が「私生活を侵害された」として日本行き飛行機への搭乗を拒否した。 事実上、金浦空港で‘座り込み’に入ったのだ。
自民党の新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員が1日午前11時10分、金浦空港に到着した。 3人は入国手続きを踏もうとしたが、法務部出入国事務所の関係者らが来る前に送還待機室に案内され、入国禁止の通報を受けた。
新藤議員は航空機から降りた後、「独島は日本の領土。 しかし日韓間で意見の違いがあるので立場を話す必要がある」と主張した。また「自律的に通行が確保された日本代表の入国が禁止されれば外交的な問題になるだろう」と主張した。 自分たちが恣意的に韓国を訪れたのではなく‘日本の代表’資格で来たという主張を展開したのだ。 また「入国が拒否されればまた訪韓する」と述べた。