民主労働党所属区長らがスパイ事件に関与か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.31 13:05
「朝鮮労働党225局指令スパイ団事件」を捜査中の公安当局が、民主労働党所属の現職自治体首長と民主党前党役員などが関わった情況を確保し捜査中だ。検察が前・現職野党関係者らを捜査対象に拡大し、この事件は政治争点化する兆しを見せている。
ソウル中央地検公安1部は29日、朝鮮労働党225局の指令を受け韓国に地下組織を作り、国内情勢や動向を報告するなどスパイ活動をした容疑(国家保安法違反)で保安装備業者代表ら5人を拘束起訴したと明らかにした。