日本、長期にわたり独島の国際裁判準備…ICJ所長も日本人(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.28 15:52
--独島上空を飛行した大韓航空への搭乗禁止令を日本の外交官に出し、自民党議員が鬱陵島(ウルルンド)訪問を計画するなど、日本は絶えず独島問題に対して主張している。 日本の戦略は何か。
「日本の行為は独島を紛争地域にしてICJに持ち込もうというものだ。 安保理上程はすでに試みたことがある。 李承晩(イ・スンマン)大統領が52年、いわゆる平和線を宣布した時だったが、米国が難色を示したことで実現しなかった。 上程の試みはいつでも可能だが、まだ時期を待っているようだ。 日本が安保理常任理事国入りするなど発言権が高まった場合には話が変わる」
--独島問題に対する挑発がある度に、韓国政府は「実効的支配」を強化する意味で海洋科学基地を建てるなどの対策を出している。 法律的な見地で評価すればどうなのか。