平昌五倫招致2週目に…土地取引規制で住民が反発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.25 14:17
2018冬季オリンピック(五輪)招致でお祭りムードだった平昌郡大関嶺(ピョンチャングン・デグァンリョン)地域の雰囲気が冷え込んでいる。 この地域が土地取引許可区域になることが決まると、冬季五輪招致を祝う懸垂幕が取り外された。 土地取引許可区域指定に反対する懸垂幕が登場するなど住民が反発しているからだ。
江原道(カンウォンド)は20日、都市計画委員会を開き、平昌郡大関嶺面61.1平方キロメートル、旌善郡北平面(チョンソングン・ブクピョンミョン)4平方キロメートルなど冬季五輪開催地域と周辺地域を土地取引契約許可区域に指定することにした。 江原道はこうした内容を29日、道報を通して公告する計画だ。 公告日の5日後には効力が発生する。