米国務長官が北核交渉キーパーソンの金桂寛次官を招請(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.25 10:27
米国務省は25日に金次官の訪米日程と南北対話に対する歓迎の立場を正式に発表するという。
ワシントンの外交消息筋は、「米国は今回の南北対話を重要なモメンタムとして引っ張りたいう立場。北朝鮮への食糧支援再開問題も来年11月の大統領選挙の局面に入る9月以前に決着させ、ひいては北朝鮮の変化を促すてことして活用するだろう」と話した。これまで米国は北朝鮮の哨戒艦・延坪島(ヨンピョンド)攻撃に対する韓国の強硬立場を支持しながらも北朝鮮のウラン濃縮計画(UEP)が進展することに対する懸念を持ってきた。