アジア版のアイドルオーディション番組をソウルで開催
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.21 16:50
昨年10月、香港フォックスインターナショナルチャネル(FIC)のアジア・太平洋本部事務室。イ・ジュンヒFIC主席副社長とソウル市経済振興本部の職員3人が一堂に会した。ソウル市が職員をここに送り込んだのはフォックスが制作する番組の舞台としてソウル市が登場できるかどうか打診するためだ。ソウル市は内心、米国ドラマの背景としてソウルを使ってほしいと希望したがこの副社長の反応は違った。「現在、韓国ではサバイバルオーディション番組が大盛況だそうですね」。
この副社長は、当時高い人気を誇っていたオーディション番組「スーパースターK2」に言及しながらこのような提案をした。「アジアのK-POP熱風はすごい。K-POPとオーディションを組み合わせるのはどうだろうか」。