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韓国で日本製紙おむつの人気再燃…放射能めぐる議論も克服?

ⓒ 中央日報日本語版2011.07.19 09:22
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東日本大震災以後に韓国で販売が急減した日本製紙おむつがまた復活している。

大震災直後には買い占め現象まで見られたが、その後の放射能をめぐる議論から韓国製紙おむつに代えた主婦がまた日本製紙おむつに戻っているもの。需要が回復すると古典的な「プレミアム製品」発売の手法で値段だけ上げた国産紙おむつは苦戦している。

 
韓国日報は19日付で、韓国のインターネットオークションの18日の集計を引用報道し、「地震直前の2月に韓国製と外国製の紙おむつのシェアは64対36だったが、大震災後の4月には78対22に差が広がった。大震災の余波が消え外国製紙おむつが底力を発揮し始め、先月は65対35に狭まった。事実上大震災以前に復帰したもようだ」と伝えた。

外国製紙おむつはほとんどが日本製で、こうした日本製紙おむつ復活の背景には価格逆転現象があるというのが業界の指摘だ。

実際にこの日あるオープンマーケットに上がってきた紙おむつ販売価格を見ると、日本製紙おむつは韓国製より最大100ウォン以上安いことが明らかになったと伝えた。

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