北京・平壌を射程圏…「米核潜トリオ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.12 10:49
米海軍の最新鋭原子力潜水艦「テキサス」が釜山(プサン)沖に姿を現した。バージニア級攻撃型潜水艦「テキサス」は9日午後、海軍釜山基地に入り、11日に国内取材陣に公開された。全長114.8メートル、幅10.4メートルのこの潜水艦は現在130余人の乗組員を乗せて米第7艦隊の作戦地域である太平洋一帯で通常的な派遣業務を遂行中だ。
「テキサス」は05年に就航した最先端潜水艦で、1400-1600キロ離れた目標物を誤差範囲1メートル以内で命中させられるトマホーク巡航ミサイル12基で武装している。またカラーカメラ、デジタル赤外線カメラなど最先端監視装置も備えている。