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<高層ビルで謎の揺れ>正常営業再開したものの補償問題に懸念

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.08 08:34
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「2日間の損失は問題ではないです。今後が問題です」。

5日に高層部分で揺れが発生したソウル・九宜洞(クイドン)のテクノマートの営業が7日から再開された。前日に「構造物の安全に問題はない」という緊急診断結果が出た後、区庁側の退去命令が2日ぶりに正式に解除されたことにともなうものだ。

 
テクノマート側は7日午前、「安全点検で異常なしの判定!正常営業」と書かれた垂れ幕をビル内外に掲げた。しかし販売棟の商売人らは客の数が急減した売り場を守りながらため息をつくばかりだった。1日中商品がひとつも売れなかった店舗もあった。販売棟3階で電子製品の店を運営するキム・ジョンフンさんは、たまにフロアを通り過ぎる人を指しながら、「あの人たちはお客ではなく店の人たちだ」と話した。

テクノマート内の商店主で結成するテクノマート総商友会のクォン・オヨン事務局長は、「普段の平日なら1日1万人が訪れるが、きょうは2000人に満たないとみられる」と説明した。昼休み時間に多くの人でにぎわっていた地下1階のフードコートでは20人ほどが食事をしていた。

総商友会側は、精密安全診断が実施されてから3カ月間で1500億~2000億ウォンの損失が発生すると予想している。退去措置が下された2日間の損失額だけで60億ウォンに達する。一部店主は、「無理に退避命令を出した区庁であれ、建物をまともに建てなかった人たちであれ、訴訟を起こし責任を問うべきだ」と主張する。「ツイッターで誇張されたうわさを広めた人たちについても捜査を依頼しよう」という声まで出た。体験型4D映画館1館を一時閉鎖したCGVは、「とりあえず予約を払い戻した部分と、今後発生する損失に対し、ビルの所有主と補償問題を協議する予定。補償手続きがしっかりと進まない場合には求償権を請求したい」と話す。テクノマート分譲者代表のキム・ジョンチョルさんは、「まずは収拾が先で、次に補償問題を検討する」と明らかにしたが、場合によっては訴訟戦に発展する可能性も排除できない状況だ。

◆続く振動原因めぐる議論=韓国施設安全公団側はこの日、「向こう3カ月間に数百人の人員と、鉄骨強度測定装備、傾斜調査装備など先端装備20台を動員して精密診断を実施する」と明らかにした。一部専門家が「4D映画館とフィットネスセンターの振動で高層部まで揺れが伝わった可能性がある」と指摘したことについては、「さまざまな分野の専門家とともに議論していき調査を行う」と答えた。

CGV側は、「振動が発生した5日午前10時には4D映画を上映していない。前日の上映から12時間以上過ぎてから突然振動が凝縮され高層部に上がることがあるのか」と反問した。

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