「日本のために伊藤博文を撃った」…安重根義士の親筆発見(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.07 10:27
1910年2月22日付大阪毎日新聞7面に報道された「安重根(アン・ジュングン)義士親筆」が発見された。「安重根の筆跡」との見出しがついている。独立記念館が安重根のハルビン義挙と関連した海外メディアの報道を収集し6日に刊行した全2巻の「日本新聞安重根義挙記事集」第2巻に収録された。
独立記念館韓国独立運動史研究所のユン・ソヨン研究員は、「安重根が死刑宣告を受けた後、日本人の水野吉太郎弁護士の手帳に記録したもの。安重根が伊藤博文を射殺したハルビン義挙を中国の故事に例えた」と話した。全文は以下の通りだ。