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<高層ビルで謎の揺れ>不安よりも生計に対する心配が先立つ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.06 10:16
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ソウル広津区(クァンジング)テクノマート事務棟(プライムセンター)32階で勤務するユンさん(32)は5日午前10時ごろ、目まいがするほど激しい揺れを感じた。今年に入って揺れを感じたのは3度目という。しかし今回はスタンドがガタガタと音を立て、椅子が揺れるほどだった。

ユンさんは同じ事務室の同僚60人と一緒に急いで建物の外に出た。入居者500余人が一斉に避難し、事務棟のエレベーターや階段は避難する人たちで混雑した。建物から出た後にも人々は「一体これで何度目だ」「怖くてこんなところで勤務できるか」などと怒りを表した。

 
揺れは10分間ほど続いて止まった。揺れがなかったテクノマート販売棟の商人も不安は同じだった。事務棟と販売棟は構造上、同じ建物としてつながっている。販売棟3階で電子機器を売っているキム・ジェウォンさん(33)は「客の一部が残っていて、建物の外に出て行かなかったが、三豊(サムプン)百貨店崩壊事故が思い浮かんで心配」と語った。

不安よりも生計に対する心配が先立った。地下1階で女性服を販売しているユンさん(48)は「夏休みが始まる7、8月が最も忙しい時期なのに、今年の夏の商売は終わった。‘第2の三豊百貨店’と呼ばれるところに誰が来るのか」とため息をついた。同じ階のキムさん(37)は「3日間で300万ウォン(約22万円)ほど影響が出るが、退去による補償はどうなるのか説明する人もいない」と話した。

このビルは1998年3月に現代(ヒョンデ)建設が建設し、テナントは約1300店。一日の流動人口は5万人を超える。プライム産業側は3日間営業できない場合、予想被害額は150億ウォン(約11億円)にのぼるとみている。

建物の外に避難した入居者と建物を管理するプライム産業の間でもみ合いもあった。プライム産業側が「敏感な数人が揺れを感じただけだが、みんなが動揺した」と話すと、入居者は「17階から38階の入居者が揺れを感じたというのに、話にならない」と反論した。

プライム産業側は建物の安全を保障するという立場を明らかにした。プライム産業のパク・フンス代表はこの日午後のブリーフィングで、「この建物は鉄骨構造で、震度7.0以上の地震にも耐えられる設計であるため、崩壊する確率は100万分の1にもならない。(退去命令期間の)3日間が過ぎる前に安全診断を終えて、商人と入居者ができる限り早く現業に復帰できるようにする」と述べた。

プライム産業側は建物の揺れが3D映画のためだという推測を出したりもした。販売棟11階にあるCGV映画館で3D映画(「トランスフォーマー」)を上映する際、振動が上に伝わる可能性があるということだ。「椅子が揺れて体がふらついた」という証言については「誇張された言葉」と一蹴した。

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