韓国の株価、4日間で82ポイント上昇…“サマーラリー”始まるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.05 08:53
総合株価指数(KOSPI)は5月中旬から先月末まで2000-2140にとどまっていた。投資家は梅雨に傘も持たずに道を歩くような心情だった。いつ雨(株価下落)が降るのか、いつ晴れ(株価上昇)るのか分からない日々が続いた。市場にはギリシャ財政危機、米景気の後退、中国の緊縮強化に対する不安感など暗雲が垂れ込めていた。株価は小さな衝撃でも大きく揺れた。
しかし最近になって雰囲気が変わった。4日のKOSPIは前日比19.56ポイント(0.92%)値上がりした2145.30で取引を終えた。4営業日で82.39ポイントも上がった。KOSPIがこれほど急上昇したのは3月末以来となる。