北朝鮮女子サッカー選手、落雷でもW杯試合に出場
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.06.29 11:27
落雷でけがをしてもサッカーをする? 女子ワールドカップ(W杯)に出場している北朝鮮女子サッカー代表の数人が落雷の衝撃を乗り越えて試合でプレーし、話題になっている。
AFP通信は29日(以下、日本時間)、「北朝鮮の選手は自国での練習中に落雷でけがをしたが、今回の試合に出場した」と報じた。
北朝鮮代表チームのキム・グァンミン監督は29日、独ドレスデンで行われた2011年国際サッカー連盟(FIFA)女子ワールドカップ本大会1次リーグC組第1戦で米国に0-2で敗れた後、インタビューで「大会を控えて北朝鮮で練習中、選手5人が落雷のため病院に入院した」と話した。