米政府 「韓国、積極的に南北関係進展を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.27 08:28
米政府の関係者らが北朝鮮の核問題と関連し、「南北対話が先」という原則を再確認しながらも、「今は韓国が南北関係の進展に積極的に取り組んでほしい」と要求した。南北対話-朝米対話-6カ国協議という北朝鮮の核問題解決手続きを早期に踏むために韓国が動いてほしいと求めたのだ。
金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官とクリントン米国務長官は24日(現地時間)、ワシントン国務省で会談し、北朝鮮問題について協議した。会談には韓国側から魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長、趙賢東(チョ・ヒョンドン)北核外交企画団長、金炯辰(キム・ヒョンジュン)北米局長、米国側からキャンベル次官補(東アジア・太平洋担当)、ボズワース対北朝鮮政策特別代表、6カ国協議特使内定のハート氏が同席した。