猛獣系の2PM、ソフトイメージでカムバック
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.24 11:28
今度は力を抜いた。体でアピールした猛獣系のイメージを捨て、楽しく遊ぶ町内の兄貴に戻った。正規アルバム2集「Hands Up」を出した男性6人組の2PM。タイトル曲「Hands Up」は発表と同時に「私は歌手だ」を抜き各種音源サイト1位を走っている。アルバムを携えて2PMが中央日報を訪問した日(17日)、ビル全体から駆けつけた会社員ファンでオフィスが揺れた。
「脱いで破るイメージが強く、2PMと言えば猛獣系を思い出させるが、私たちの魅力はそれだけでないということを見せたい。リズムに乗りながら自由に遊ぶ、踊りをうまく踊るいたずら好きな兄貴のような」(ウヨン)
21日にインタビューのためにソウル市内のホテルで会った2PMはさらに茶目っ気があふれる姿だった。ニックンが「私たち結婚しました」でビクトリアとのスキンシップを話すと一斉に「オー」「エイ~」と言いながらリアクションを見せた。目の前で6人のメンバーのリアリティーショーを見るようだった。実際に彼らが進行するリアリティー番組「2PMショー」が7月初めからSBSETVなどを通じて放映される。